10月27日の自治協運営委員会に先立ち、原子力防災研修会が開催され、運営委員会メンバー約30名で受講しました。小田部校区は最寄りの原発からは45キロ離れていますが、東に位置することから冬場はちょっと気になりますね。もちろん万全を期して稼働してくださってはいるでしょうが、万が一の際にすべきことを知っておくとより安心です。
事故発生の一報が入ったら、とにかく屋内に避難しましょう。木造の建物よりは鉄筋コンクリートの建物の方がよいですが、しばらく滞在する可能性もあることを考慮して避難先を決めましょう。次に換気扇を止め、窓枠や換気口など隙間風が入りそうなところを目張りして外気を遮断しましょう。さらに、食べ物や飲み物も封ができる容器や袋に収納するとよいとのことです。
11月30日にこの情報伝達訓練をします。区役所から一報が入ったら、運営委員宛にメールを発信します。適宜ご対応ください。