子ども会改革元年~綱引き大会は6月開催

 校区こども会は、PTAと構成員が似ていますが、地域住民という立場から活発な活動を行ってきました。ところが、時代の変化により従来の活動に無理が生じてきています。これについてたくさんのご批判もいただいています。
 いらないという声も聞かれますが、問題は子ども会そのものではなく活動のやり方なのではと思います。大人は多忙かもしれませんが、子どもたちは期待してくれています。子どもを思う親の気持ちも変わらないはずです。近隣校区でこども会が廃止されたところでは、子どもの声が聞こえなくなったり地域力が衰退したりという弊害も聞かれます。
 小田部校区は、令和元年を子ども会改革元年にします。今までの活動を無理して続けるのではなく、子どもと親が楽しく参加できる活動、無理なく続けられる活動を目指します。混乱もあろうかと思いますが、温かく見守り、またご協力ください。
 その一環として、今年度は綱引き大会を6月に、ドッジボール大会を11月に開催します。これにより、従来のドッジボール大会の課題であった猛暑と年度当初の多忙を避け、内容の検討にも十分な時間をとることができます。どちらの行事にも多数のご参加、応援をお願いします。

Updated: 2019/06/18 — 20:09